当たり前のことですが、運動をすると汗をかきます。
汗は顔からだけでなく、体全体から流れます。
体重の中の2%(体重50㎏の場合、1㎏)の水分が失われるだけで、
集中力低下などパフォーマンスの低下が起こります。
スポーツ現場では運動前後の体重が2%以内に留まるように
運動時の水分補給をこまめに行うよう取り組みが行われています。
高校野球やサッカー等の試合時に飲水タイムが設けられている理由が
この脱水予防のためなんです。
水分は血液の主成分や老廃物を体外に排出する役割、さらには体温を調整する役割があり
私たちが健康に元気に生きていくために重要な役割を担っています。
だからこそ、運動をして大量に汗をかき水分を失ってしまうと良くないのです。
身体の機能がしっかりと活躍できるように
運動時にはこまめに水分補給を心がけましょう!
せっかく身体の為に運動をしているのにもったいないですよね💦
特に低酸素トレーニングは短時間で効率よいトレーニングが行えることがメリットです。
かつ、体内も活性化するのでその身体の変化を支えるためには水分が必要なんです。
たくさん汗をかいて爽快感が得られますが
その分、水分補給も意識していきましょう~
もちろん、運動時だけでなく
日ごろからの水分補給がとても重要です。
気温がこれからの時期下がってきますが
運動時以外の水分補給もお忘れなく♪
身体の中の水分が不足してしまうと、運動パフォーマンスが低下したり、足をつってしまったり、最悪の場合脱水症状に陥ってしまう場合があります。
トレーニングの効率を落とさない為にも、日常生活からしっかりと水分補給を行いましょう。